読書マラソン『はじめての言語ゲーム (講談社現代新書)』(池田)

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著者

「はじめての構造主義」がベストセラーで有名な著者によるウィトゲンシュタイン入門書。 大まかな流れとして、ウィトゲンシュタインの生涯に沿って前期の論考の思想の紹介、当時の数学云々の話、そして言語ゲームの説明、応用としてハートの一次、二次ルール、仏教・江戸時代の言語ゲームの適用、最後にこれからの言語ゲームについての言及。

感想としては、いろんなものを詰め込もうとしすぎて内容が浅いものになっているのではないのでしょうか。 同著者の「言語ゲームと社会理論」「『心』はあるのか」、あるいは他著者の「ウィトゲンシュタインはこう考えた」、「ウィトゲンシュタイン入門」のほうが内容としては充実しています。

中でも「言語ゲームと社会理論」は非常にコンパクトにまとまっており、かつ面白いのでオススメです。