読書マラソン『貧困のない世界を創る』(tenpaトミヤ)
2006年度ノーベル平和賞を受賞されたムハマド・ユヌス氏が、 自身の理念を熱く解説する本。
サブタイトルにあるように、新しい資本主義の中心を成す (とユヌス氏が願っている)、ソーシャル・ビジネスについて、 自身の経営するグラミン銀行とその周辺企業を中心に、 それがいかに素晴らしいものかを説明している。
この手の人が書くだけに(元教授ではあるが)、論理的な説明には 乏しく、主張の裏打ちの大半は、自身の成功体験に基づく。
でも・・・なぜ既存の枠組み(政府援助やNPOなど)では、 資本主義の生み出す問題(ここでは貧困)が解決できないか にも触れられていて、説得力は感じる。
本でよりかは講演で聞きたくなるような、訴えかける形式の文体に、 著者の熱い思いを感じました、、、
- 投稿者
- tenpaトミヤ
- 投稿日
- 2009-08-04 (火)
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