勉強会レポート「昭和戦前期の日本~政党政治の最期~」
「はじめに」より
第一次世界大戦という悲惨な戦争を経験した国際社会は、二度とこのような悲劇が繰り返されないよう様々な試みを通じて国際協調体制の確立と維持を図った。にもかかわらず、第一次大戦終結から僅か20 年で再び、しかもより大きな規模の大戦が勃発してし まった。第一次大戦の戦場は主として欧州であったのに対し、第二次大戦ではアジア・太平洋地域においてアメリカや中国などの連合国と日本の間で熾烈な戦闘が繰り広げられることになる。
第一次大戦後に成立した国際協調体制は如何にして崩されていったのか、そして太平洋地域における戦端を開くことになってしまった日本はどのようにして戦争体制へと傾斜していったのだろうか。
今回の発表では第一部で経済を、第二部で対外政策を、第三部で国内政治を扱うこととし、これら三つの観点から1931~32(昭和6~7)年の日本を襲った危機と、それへの対応を検討することとする。
レジュメ目次
- はじめに
- 第一部: 経済
- 戦前版「失われた十年」
- 昭和恐慌
- 農村の荒廃
- 第二部: 対外関係
- 国際協調体制と総力戦体制
- 幣原外交と田中外交
- 満州事変
- 第三部: 国際政治
- 右派勢力の台頭
- 軍部と政党の提携
- 政党内閣の崩壊
- おわりに
勉強会メモ
今のところありません。
発表者が過去に行った発表
- 発表者
- 向井(法/05)
- 発表日
- 2006-05-17 (水)
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