一回生企画勉強会レポート『“ことば”に隠された政治性』
「始めに」より
近代国民国家の構成要素=国民 ・歴史的に形成された存在である 市民革命、国家統一、近代化政策、憲法制定・・・ ・個々人の意識が生み出す「想像の共同体」(B・アンダーソン) 国民文化・国民言語(本勉強会での“ことば”)・民族意識・国民神話といった近代的価値観の共有を根拠とする一体感による不可分で排他的な政治的共同体の形成 国民国家の問題点 ・「国民」の排他性に起因する差別主義 →人種、民族差別 紛争 ・人々の意識や社会の画一化、純粋主義 →個人や、社会共同体の複合的なあり方を否定 ⇒近代に生きる我々の思考は「(自)文化」、「(自)言語」、「(自)民族」といった近代的価値観によって規定されており、それらに対する帰属を表明することで知らず知らずのうちに「国民国家」システムを再生産している。つまり、近代的価値観に基づき思考し、発言し、行動することは、即政治的行為であるといえる。 本勉強会では、特に言語(“ことば”)の持つ政治性について考えてみたい。
レジュメ目次
- 始めに
- "ことば"を特定するには
- ヨーロッパの政治史と”ことば”の変容
- ”ことば”の思想
- 政治性を越えて
- おわりに
勉強会メモ
特にありません
発表者が過去に行った発表
- 発表者
- 関根(法政/09)
- 発表日
- 2009-06-09 (火)
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